それっていったい何だったのか

私のツイッター(id:nattogohan_suki)の、ツイートしたときの気持ちを解説します。

NHKを視聴し始めたので、受信料支払いの意味が出てきた



あるときにやってきたNHK受信料徴収人のお話を聞いてNHKの受信契約を結ぶことになった。受信の設備があれば支払わなければならないと法律で定められているから、仕方がない。でも、ふるいテレビをもらい受けて以来、一番最初の動作確認以外でテレビを視聴することはなかったため、やはり釈然としない気持ちはあった。
すこし前、元号が令和に変わったので、即位の儀式の様子を見るかと思ってテレビにアンテナ線をつないで見られるようにした。これで、釈然としない気持ちをいだくことなくNHKの受信料を支払うことができるようになった。
これと同じような構造が税金にもあるのか? と思った。そしてこれと同じような構造が、人生にもあるのか? と思った。



NHK受信料のような小さなものを、人生という大きなものに拡張してみると、なんだか変な感じがするね、と思った。それは、意味ってなんなのということについての疑問になった。よく考えるとNHK受信料支払いの「意味」というのも特になくて、そこにはやはり、受信契約をすることは義務だよという法律があるだけなんではないかと思うようになってきたのでした。