それっていったい何だったのか

私のツイッター(id:nattogohan_suki)の、ツイートしたときの気持ちを解説します。

ヤキーモ

 

焼き芋→ヤキイモ(yakiimo)→ヤキーモ

皿洗い→サラアライ(saraarai)→サラーライ

言葉の正しい表記から離れて音だけを表現する書き方に変更するのが好き。ただ単に全部をカタカナにするだけでは特に面白くなくて、一部を音引きに変更できるものを常に探している。「ベ→ヴェ」が同時に含まれるものなどは特によい(お弁当→オヴェントー)。

 

ほかにも、表記の一部をアルファベットに変更できるものも好き。

この「もうE」は、2016年から数えて五回もつぶやいている。

いい(良い)をEに変更するのはとても簡単なのだけれど、これの最高峰はいまのところ「かっこいい→(E)」の変換である。詳細は覚えていないが、『とっても!ラッキーマン』の2巻か3巻に、カッコマンというヒーローが出てくる。このカッコマンは、顔が(E)の形をモチーフにデザインされている(ちなみにカッコマンは「カッコとじバズーカ」というビーム攻撃が必殺技である)。

ダジャレや韻律だとか、表記をみたときの心地よさに関する、僕がもつ感度の大部分は、『とっても!ラッキーマン』が形づくったといっても過言ではない。

 

その他にも、愛している言葉遊びの方法の一つに「マラプロピズム(誤用法)」というものがある。

このような、言葉の一部を別のものに置き換えるとなんだかおもしろい、という効果のことである。

 

こういった営みは「なんだかおもしろい」という点にどうしても依存してしまうので、なんだかおもしろいと思えない人にとっては一切がムダであり、話を聞く価値もないことになる。残念ではあるが、しかたのないことでもある。