それっていったい何だったのか

私のツイッター(id:nattogohan_suki)の、ツイートしたときの気持ちを解説します。

社会を挙げてバカと貧乏人は死ねって言ってきてる感じするんだよな



20歳くらいから基本的に自分でつくれるお金だけで暮らすようになって、それからおよそ10年間これをずっと感じていた。
結構まえに、実験思考(光本勇介 幻冬舎)という本がKindleでタダだったから読んだら、そう書いてあった。さまざまなアイデアを出してさまざまな事業を起こしている人の著作のなかの一部に、こんなことが書いてある。

「世の中にはその日の一万円、二万円に困っている人がいる。ぼくはそのニーズに応えるようなサービスをつくれればいいのではないかと思う。たとえば、今このときに旅行のチケットを無料で取れるようにする。そして旅行に行ったあと、手数料とともにその代金をもらう。これでビジネスとして成立する。」

要約すると、貧乏人からどうやってさらにお金をむしり取ろうかな♪ということです。
こういう人同士が、成功していてすごいですね!と言い合う界隈があることや、実際にお金をGetしてこんな本を出版してるんだなぁ、と思うと、やっぱ構造的にバカと貧乏人は死ねってことになってるように思えます。
すべての現象には終わりがあってほしいが…